早稲田大学川口芸術学校の3期生奥田庸介さんの「青春墓場~明日と一緒に歩くのだ」がゆうばり映画祭2010のグランプリを獲得しました。 詳しくはこちらから。「 早稲田大学川口芸術学校 ニュース」
ソケリスト、アオキ裕キ
アオキ裕キさんは20代の頃から芸能界で活躍していた一流ダンサー。 アメリカ、ニューヨークへダンス留学をした2001年、同時多発テロを目の当たりにし、これまでの価値観が変化する。現在は芸能活動を離れ、路上生活者とのダンスグループ“ソケリッサ!”を結成し、オドリの追求をしている。 本作品では2010年8月15日に行われたソケリッサ!公演を主軸に、アオキ裕キさんを描いた。
食べ物は“命“とつながっている
■ハンバーガー編「食べ物にも歴史があります。」
食べ物は、それが私たちの口に入るまでに長い過程を経ています。例えばハンバーグでは、長い年月をかけて育てられた牛や豚を屠殺し、工場で加工し、衛生検査された後に店頭に並べられ、人々に購入され、調理されます。その過程は私たち人間が生まれてから今まで歩んできた人生、即ち「歴史」に少し似ています。
突撃!ピュン太
埼玉県の外国人登録者数は全国の中でも大きな数を占めており、川口市が県内の中で最も大きな割合を占める。不況による円高の影響で、在住外国人の生活環境が以前にも増して厳しいものとなっている。そのため、日本語を習得する余裕がなく、地元住民との相互理解の不足の大きな要因となっている。その時、宇宙人ピュン太とその上官ヤマーが川口市に不時着した。外国人であるピュン太は川口市の人々と仲良く暮らしていけるのだろうか。小さな宇宙人、ピュン太が川口の街を駆け巡る!!